手形割引 失敗談
手形割引の失敗は簡単に言うと「聞いてないよ~」という失敗です。
- 手形割引実行日が遅い
- 銀行の場合は実行までにかなりの日数を要す(1週間から10日)場合があるようです。これは、単に稟議上で時間がかかっている場合と、作為的な場合があります。・・・遅らせて会社の様子を見たい・・なんていう場合です。
- ノンバンクの場合は、資金がなくてすぐ実行できないことが、実際に起こります。もちろんそのまま実行できなければ、盗難といわれてもしょうがないわけですが・・・・。
- 一般的に銀行にしても、ノンバンクにしても2~3日以内が常識的な日数だと思います。
- 手形を持ち込む前に、実行日を確認しましょう。
- 相殺されてしまった
- 銀行にしてもノンバンクにしても借入れが存在する場合、一方的に相殺されて手形割引のお金が使えない場合があります。
- これ、一方的ですから止めようがありません。
- 銀行の貸しはがしという言葉がありますが、まさに、これです。
- おかしいなと思ったら、そこでの割引は差し控えたほうが無難です。
- 聞いている手取り金額と違う
- 銀行の場合は、いきなり高くなったとしても知れています。いきなり倍というのは、一般的にはありません。まあ、聞いてないのに一方的に今日からこの金利です、というのも頭にくる話ではありますが、銀行は昔からそうです。
- 困るのはノンバンクです。いまだに、実行しようと思ったら聞いている金額とまるで違うという話を聞きます。実行しなければいいのですが、今のお金がいる場合は、泣く泣く利用するということも起こります。(まさにそれを狙っているのですが)
- 何故このような、取引の仕方をするのかわかりませんが、質のよくない業者であることは間違いありません。早々に取引をやめて、信頼できる業者を探しましょう。
これら、「聞いてないよ~」は、致命傷にならなければいいのですが、場合によっては命取りです。
銀行にしてもノンバンクにしても、付き合う相手を選びたいものです。

