手形割引のジャパン・マネージメント・サービス:手形割引料・手形割引率

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手形割引料・手形割引率

手形割引料は次の数式で求められます。
手形割引料=手形金額×手形割引率(割引年率)×日数÷365

用語の説明

  • 手形割引料・・・・・・・・いわゆる金利です。
  • 手形金額・・・・・・・・・手形割引の対象となる手形上に記載されている金額
  • 手形割引率(割引年率)・・割引する相手と取り決める利息年率
  • 日数・・・・・・・・・・・割引を実行する日から手形に記載されている支払期日までの期間日数
  • 365・・・・・・・・・・一年を365日として割り出す関数

銀行で割引を実行したときは、これ以外に手形を取り立てるための取立て料、場合によっては調査にかかわる実費なども
徴収されることがあります。

ノンバンクにおいてもおおよそ銀行と同様ですが、大きく違うところが手形割引の実行及び手形割引率の決定に関してです。

銀行においては、手形割引の実行に関して、まず持ち込み人(つまり顧客)の信用度が第一に重要となります。
顧客の信用度とは現在までの与信を指します。
つまり、預金はいくらあるか、担保は提供されているか、過去に遅延等の問題がないか、
決算内容は相当の利益を確保しているか、過去に手形割引の実績はあるか

これらが審査されて初めて手形割引の実行対象持込人となりえます。
顧客の審査が問題なければ、持ち込み手形の信用度、金額や、支払期日の妥当性が審査され、クリアーされれば、
持ち込み日を含めて2~3日で顧客の預金口座に入金実行されるのが一般的です。

この場合の割引金利は、たいてい銀行ごとに決められている下限と上限の割引率の中で顧客ごとに決められ、
持ち込み手形内容とは関係なく一律の場合が多いようです。もちろん、例外的に、手形内容別にあるいは、
条件別に金利が決定されることもあるのですが、全体から見ればまれな例といえます。

弊社の場合は、持ち込人と手形内容とを同時に調査するところから始まります。審査内容は銀行と同じでも、
割引実行までの時間に大きな差があります。持ち込み日と実行日が同時ということが多く、お待たせしません。

金利に関しては、銀行と違い手形の信用度が大きく左右します。
もちろん、お客様の信用度も加味されますが、どちらかというと手形の買取という概念が強く、買取銘柄によって、
金利も変わるというやり方です。

このように、一見同じ業務の中でも、考え方の違いによって、実行までの段階が違い、金利に反映される、あるいは、
実行までの必要日数が違うということになります。

その結果、手形銘柄によっては、弊社の割引利率のほうが、利用している銀行の割引利率よりも安いという状況も出ています。

弊社はこう考えます。
現在では、銀行との割引利率の差が少なくなってきました。実際に計算していただければ、割引年率の差は、
実際の割引料として考えた場合、思った以上に小さく、企業運営の致命傷とはならない可能性が強いと思われます。
実際、民事再生を申請した企業などは、銀行が利用できないため、再生のために弊社を利用していただいております。
しかしながら、安易にノンバンクを利用するべきかというと、そうではないと思います。

是非とも、使い分けを考えるべきではないでしょうか。
銀行を主に、しかしながら、万一の用意をしておく。
あるいは、銀行を上手く利用するためにノンバンクを利用する。
そのためのコストとして弊社を利用されることをお勧めします。